青山学院大学文学部卒業、桑沢デザイン研究所リビングデザイン研究科(写真)卒業。1965年新分野の工業写真家として独立。その後建築写真、大工道具名品の撮影も始める。1973年より大型カメラで顕微鏡写真を始め、広告関係で使うという新しい分野を開拓。現在はデジタルカメラで結晶、液晶などは偏光顕微鏡で、金属などは反射型微分干渉顕微鏡で撮影している。
千葉工業大学、東京工芸大学(短期)、桑沢デザイン研究所、東京YMCAデザイン研究所などの非常勤講師を務めた。全国カレンダー展、全国カタログポスター展、日本写真芸術学会などで受賞。個展5回の他、協会展、グループ展など多数出品。顕微鏡、建築、大工道具関係の写真集、共著を多数出版。
当協会の他、日本広告写真家協会、日本建築写真家協会、日本写真芸術学会会員。