2017年4月29日(土) ~ 6月13日(日)
博物館が作成してくださいましたチラシです。
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会場入口ゲート前での記念撮影です。
右から順にSSP展主担当の横倉学芸員、副担当の濱田学芸員、SSP会員東木場氏、SSP会員栗原氏、SSP会員木場氏です。
今年も抽選で選ばれた5名の一日館長のイベントに併せて9:30より開会式セレモニーが行なわれ、その後20分程度のガイドツアーをSSP会員東木場氏が行いました。
会場風景の写真です。
看板は全て畳一、二畳分の大きさで、博物館が在る宮崎神宮の森の五つの入口と博物館建てやの柱の計6ヶ所に設置してあります。
会場はパーテンションで櫛形のように仕切られており、会場入口左手から図録に収められているジャンル順に作品が並べて展示してあります。
ただし、九州在住の作家の作品だけをまとめて、最後の方に別枠で展示しています。
動画はプロジェクターに依る上映で、数名が座って観れるスペースとなっています。
また、会場には写真に登場する生き物などの剥製や標本も展示しており、本当の大きさや形状などが分る工夫がされています。
博物館の広いロビーの一角に高さ2.5m程の三角柱の看板が在ります。
会場入口のゲートです。
会場内には写真に登場する生き物などの剥製や標本も展示してあります。
先日(4月30日)、地元放送局(MRT)の番組「みらい・みやざき・まなび隊」の収録がありましたので、その様子です。
5月14日(土)18
:50~MRT宮崎放送にて放送予定です。
尚、後日MRTホームページでも番組を動画として視る事が出来ます。http://mrt.jp/television/manabi/
因みに、2013年からSSP展の取材が始まりましたので、それまでのも視る事ができます。
SSP展イベントの写真教室の様子です。(講師:東木場氏)
1枚目の写真は、右から、今回SSP展主担当の横倉学芸員、SSP会員東木場氏、SSP会員福島秀樹氏です。
福島氏も今回SSP会員として講座を受け持って戴きました。
写真講座の後は室内での写真撮影です。
岩石や鳥の剥製、植物のレプリカと云った被写体を使ったユニークな撮影会は博物館ならではかと思います。
講座の内容に合わせて工夫を凝らしたセットに皆さん真剣に撮影をしていました。
6/9(木)午後1時半より、宮崎県総合博物館でのSSP展宮崎会場にて、全国通算入館者数5万人のセレモニーが行なわれました。
博物館の福満副館長さんから記念品として今回のSSP展の図録を一冊と、夏季に開催される特別展のオリジナルバッグが贈られました。東木場氏からは写真の額が贈られました。
5万人目になった坂井さんは、宮崎市より北へ100kmほど離れた延岡から来館されました。
この様子はテレビや新聞で紹介されます。
2016年
第36回SSP展宮崎会場報告
東木場昭裕(No.914・宮崎県宮崎市)
第36回SSP展宮崎会場は、宮崎県総合博物館の特別展示室を会場に4月29日(金・祝)から6月13日(月)までの休館日を除き41日間の会期で開催され、多くの家族連れや団体で賑わい、入場者数は9,176人でした、
展示会場は例年通りの全出品作品150点の1段配置に博物館ならではの写真に登場する動植物の剥製や標本の展示に加えて、今回は新たに動画を鑑賞するためのスペースを設けました。1.5m×2.5m程のスクリーンにプロジェクターによる投影で、三人掛けベンチを2列配置し、ゆっくり鑑賞してもらえるブースとなりました。
関連イベントとして、SSP会員によるガイドツアー、写真教室、全国入場者数5万人記念のセレモニーを行い、多くの関係者や報道陣も掛け付け、SSP展の広報に繋がりました。
博物館のアンケートによると、入場者は男女とも10代~70代以上と非常に年齢層が幅広く、また、「今年も見にきました」「来年も開催して下さい」などの感想が多く見受けられ、リピーターの増加と周知されている事を実感しました。今後、更にこれを増やして行けるような企画の提案や広報に努とめたいと思います。
今回担当でありました学芸員の横倉さんを始め、博物館の皆様方には大変お世話になりました。
この場をお借りして深く感謝いたします。
以上。